妊娠初期に行う【妊娠高血圧腎症発症予測検査】を開始いたします
全国に先駆けて、当院では
【妊娠高血圧腎症発症予測検査】
の検査取り扱いを開始いたします。
<どんな検査ですか?>
妊娠初期(12~13週)に
①血圧測定、
②超音波検査(お腹から子宮の血流を計測します)、
③血液検査(PIGFという項目)
を実施し、リスクを算出します。
<結果はどのようにわかる?>
2~3日後に、リスクが「高い」か「低い」かが分かります。
この検査を行うことで、
・妊娠34週未満の妊娠高血圧腎症 90%
・妊娠37週未満の妊娠高血圧腎症 82%
・妊娠37週以降の妊娠高血圧腎症 43%
が検出できます。
<結果が分かればどうするの?>
リスクが「高い」と分かった妊婦には、バイアスピリンという薬を内服することで
リスクを半減することができます。
【費用】2万円
・通院中の方は、妊婦健診の中で行うこともできる場合があります。
・胎児ドックを受けられる方は、同時に検査が可能です。
・他院で妊婦健診を受けられている妊婦様も、検査を受けることができます。
ご検討、ご希望の方は、気軽にご相談ください。
宮崎産婦人科 059-378-8811